雪国秋田の小さな漁港に棲み生きる白猫軍団に交じり、モフ毛の気品ある１匹の猫に魅了された2015.1.18。

以来、毛色が銀色に輝き見えたりツンデレでもあり、どことなく場末のバーのママさん風情の目元みたいな彼女を愛しく感じ、「銀子ママ」と名付けて現在までの彼女のキロク・キオクを、想思鼠（そうしねず）という和色に纏めた１冊。

銀子ママさんと私の「想ひ・思ひ」を感じていただけたら幸いです。