コラム

フォトグラファー必見!
力作写真こそ、1ページ1枚にしたほうが良い3つの理由

こんにちは、こまさん!です。
いつもパブリマ出版ご利用いただきありがとうございます。

今回はレイアウトのヒントをお伝えできればと思います。

プロやハイアマチュア向けの写真に抜群に相性の良いレイアウト、それは…1ページ1枚なんです!

1ページ1枚

なんだか面白みなさそう…と思われるかもしれませんが、プロやハイアマチュアが撮った力作写真こそ1ページ1枚が一番映えます!

では、なぜ1ページ1枚が良いのか3つの理由をお伝えいたします。

①写真の魅力がより伝わるようになる

写真の魅力がより伝わるようになる

良く写真は引き算なんて言われていますが、写真集にも同様なことが言えます。

1ページに何枚も並べたりすると、要素が多過ぎて、写真の意図が伝わりにくい写真集になります。

だからこそ、不要な物を無くして、重要な一枚をシンプルに載せましょう。

旅行や成長記録などは、レイアウトにこだわってイラストや文章を入れて自分なりにアレンジするほうがストーリー性を出せて良いのですが、写真集の場合は、1ページ1枚に文章を少し添える(なくても良い)ほうが、写真そのものの魅力を伝えることができます。

1ページ1枚

1ページ1枚

こちらの例を見ると一目瞭然。右側のほうが圧倒的に写真の魅力が伝わってくるのがわかります。

力作写真こそ、1ページ1枚にして大きく載せることをお勧めします!

②余白を活かしやすくなる

余白を活かしやすくなる

「余白を制するものはデザインを制する」と凄腕デザイナーの方々は口をそろえて言いますが、写真集でも同様なことが言えます。

「余白を制するものは写真集を制する」こまさん!の新たな名言の誕生w


さておき、余白が与える印象は下記にもなります

  • 高級感の演出
  • スッキリした印象を与える
  • わかりやすくなる
  • 情報の干渉緩和
  • 大きさを伝えられる
  • シンプルになる


こんなにもあります!

だからこそ、写真一枚に適度な余白を空けて写真を載せましょう。

余白を活かしやすくなる

余白がないと窮屈感を与えてしまいます(アクセントとして一部余白無し入れるのなら良いです)。

全ページ余白を統一すると、見栄えが良い写真集になります。

上下や左右の余白をそろえることを忘れないでください!

③編集が簡単

編集が簡単

なんといっても編集が簡単なのが1ページ1枚の最大の魅力(←えっ…そこ?w)

1ページ複数枚となると写真選定からレイアウトまで大変大変…
1ページ1枚なら、写真を選んで余白を整えるだけなので編集が簡単!

編集が簡単かつ、見栄えの良い写真集ができるなんて!こんな幸せなことは生きていてなかなかありませんw


その分写真撮影したり、新たな写真集作ったりで時間確保にもなります!

写真のスキルを世に発信できる




どうでしょうか。以上が1ページ1枚をおすすめする理由になります。

上質な写真こそ1ページ1枚の写真集にしたほうが、間違いなく映えます。

是非お試しいただけたらと思います!

さあ!出版しよう!!

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