永田 仁二様 インタビュー

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フォトグラファー:永田 仁二様

高校生フォトグラファー:永田 仁二様

2022年カレンダー「高校生写真家が映した東三河」について

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出版に挑戦してみた理由はありますか?

高校生活の最後を締めくくる作品を作りたいとおもったからです。

作家さん写真

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カレンダーを作る為のヒント

1ヶ月の間、同じ写真を見ることになるので何度見ても飽きないような写真を選んだり、その月の季節を取り入れた写真を選んだりするといいかもしれません(秋なら紅葉…冬なら雪などなど)

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作ってみての感想を教えてください。

レイアウトの自由度が高く、また非常に制作ソフトがシンプルでした。
作っていて楽しく、作りながら「あ、ここはこうしよう」みたいにワクワクしながら作成することが出来ました。

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これからパブリマに出版を考えている方にメッセージをおねがいします。

高校生という立場から言うと出版なんて叶わぬ夢だと思っていました。金銭的にも限界がありました。
ですがパブリマ出版さんを偶然目にしこんなに安い値段で高品質な物が制作できると非常に驚いたのを覚えています。
是非なにか挑戦してみたいだったり、自分の作品を形にしたいと思った方は利用されてはいかがでしょうか。

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写真について

高校生フォトグラファーになったきっかけはありますか?

高校1年生の3学期もうすぐ2年生にあがるという時に一斉休校の措置がとられました。
そこでできた空き時間に元々趣味だった自転車に乗り、地元の海に足を運びました。
そこで見た夕日に感動を覚え、気付けばInstagramを通してカメラマン皆様と出会い、さらには様々な方のお力添えにより自身初となる個展開催をするなど、高校生フォトグラファーとしての活動をするに至りました。
この場を借りて感謝申し上げます。

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フォトグラファーの魅力を教えてください!

自分が素敵だなと思った瞬間をいろんな方と共有できることです。
みなさんの中でも、例えば旅行などで訪れた場所の写真を撮り、家族や友人などへ見せて「きれいだね」「私も行きたい」そう思っていただけることはあるかと思います。
Instagramなどを通じて、それをより多くの人とできます。
フォトグラファーをしていてこれが1番の魅力なのかなと思います。
自分の作品に対して「綺麗ですね」とコメントを頂けることが1番の原動力になっています。

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撮影で大切にしていること!

技術的な面でいうと、とにかく水平を意識することです。
もちろんあとからの編集で傾きの補正はできますが。
誰かに見せた際に、写真は一目見たときの印象で8割決まる。そう教えていただいたこともあり私は1番意識しています。
また感覚的な面ですと、いい意味で見た景色に違和感を覚えた時には1度立ち止まってシャッターを切るようにしています。「あ、なんか気になるな」「あ、きれいだな」この感覚をとても大事にしています。

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愛知・東三河の魅力やおすすめスポットを教えてください

東三河といえど様々な景色で溢れています。
新城市は緑の大自然に溢れ、田原市は三方を海に囲まれ天体写真や、野鳥撮影などで多くの写真家が訪れるなど他にも見所満載なのがこの東三河です。
その中から1ヶ所だけご紹介させてください。蒲郡市の竹島です。島全体が天然記念物に指定されており、市の中心的な場所となっています。
また竹島の橋すぐ右にある大理石に反射させて撮ると幻想的な写真を撮ることができます。

作家さん写真

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今後のやりたいことや目標を教えてください!

まずは日本全国を巡ることです。お金に余裕が出てきたら世界中を旅したいですね。
極寒の地で海洋生物を撮ってみたり、世界のいろんな文化に触れてみたいです。
その他にもテレビに出てみたいですし、個展開催もまた違うテーマでより多くの方に見ていただきたいと思っています。
あとは東三河の市町村さんと繋がりを持てたらなと密かに思っています。本当に挙げ始めたらキリがないですね笑
4月から社会人になるので、その自覚を持ちながらも若さを力に変えて失敗を恐れず様々なことにチャレンジしたいです。

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